こんにちは、雲晴寺でございます。

まん延防止等重点措置が解除されましたので、行事も行えるものは、少しづつ再開させていただきます。

月例坐禅会は、引き続き今月も休会させていただきますが、感染者が落ち着いてきたタイミングで再開いたします。

よろしくお願いします。

住職

 

新型コロナウイルスにより休会しておりました行事を新春祈祷会より再開いたしましたが、感染者急拡大により、兵庫県にまん延防止等重点措置が適応されますので、誠に残念ですが、1月の月例坐禅会は中止させていただきます。

個人的には大騒ぎするわけでもなく、マスクをつけて参加すれば、何も問題ないとは思いますし、これからはウィルスと共存して新たなる方向性にむかっていくのが良いと思っておりますが、政府をはじめ兵庫県が再度まん延防止に踏み切りましたので、当寺の坐禅会は参加人数も多いですし、高齢者やお子様と同居されている方など、安心して参加できない方もいらっしゃると思いますので、何卒ご理解をよろしくお願いいたします。

住職 合掌

年頭のご挨拶

2022年1月1日

年頭のご挨拶

雲晴寺住職 五十川 幸導

明けましておめでとうございます。令和4(2022)年の年頭にあたり、世界の平和と社会の安寧を心より御祈念申し上げます。併せて皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。

新型コロナウイルスの感染が拡大を続けてまもなく2年が来ますが、その間に尊い命が失われ、深い悲しみに遭われた方や、多くの方の生活が一変しました。今だ変異を続け目に見えない不安の中に私たちはおります。

当寺も感染拡大防止の為、晋山結制式とお盆行事以外は約2年間、中止や山内のみで行事を行ってきました。しかし、時に困難な社会情勢に向き合い、人々に寄り添い、支えることが宗教のつとめでありますので、今年から感染対策を行いながら、新春祈祷会より少しずつ行事も行っていきます。人々のより所である月例坐禅会も1月末より再開を考えております。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

皆様のご健勝とご多幸を願い、新年のご挨拶といたします。

令和4年 元旦

新春祈祷会のご案内

新型コロナウイルスの影響により、昨年は檀信徒皆様の参集を中止し山内のみにて厳修いたしました新春祈祷会ですが、本年は感染対策をしながら、2年ぶりに開催させていただきます。福ダルマや景品が当たる新春ジャンケン大会も開催いたします。

新年を迎えられた喜びとありがたさを感じながら、お寺に参詣しご本尊様とご先祖様に年頭のご挨拶をし、1年の家内安全、無病息災、身体健全、商売繁盛、交通安全、合格祈願、開運吉祥等をご祈願ください。

檀信徒の皆様方にかかわらず、どなた様でも御参拝いただけます。

事前の参加申込は不要です。

日時 令和4年1月3日(月)・・・午後2時より

祈祷料・・・志納

(5,000円~1万円程度の方が多いです。祈祷いたしました御札と根付け、暦・カレンダー等をお渡しいたします)

○当日お越しの際、昨年のお札をお持ちの方はご持参ください。福だるまの奉納をご希望の方もお持ちください。

○当日お越しになれない方は後日お札をお持ちになりご参詣ください。祈祷札等をお渡しいたします。

○新春祈祷料の表書きについて、よくご質問を受けますが、お年賀や御祈祷料で、よろしいかと思います。

○お寺(仏教)の行事ですので喪中の方が参拝されても問題ございません。

尚、当日は入口で消毒液をご用意しておりますので、ご利用いただき、マスクの着用をお願いいたします。

今後、万が一急激に感染拡大が起こりましたら、急遽中止させていただきます。

その際はホームページでご確認いただくか、お寺に直接お問い合わせください。

 新型コロナウイルスの影響により、各種法要の中止や縮小をしてきましたが、感染者の人数が落ち着いてきておりますので、令和4年1月3日(仮予定)の新春祈祷会よりすべての行事を通常に戻し、再スタートをきる予定です。
 月例坐禅会などの行事も心待ちにしていただいている方も多くいらっしゃると思いますが、私の気持ちとして新年の祈祷会でご本尊さまへの挨拶をすませて、約2年間の自粛生活にけじめをつけ、各種の行事を再開したいと考えております。
 皆様に会える日を心待ちにしております。  住職 合掌

こんにちは、住職でございます。

近年、水子供養などの供養申込みの問い合わせを沢山いただきます。

本山に代表される参拝寺院であれば、多くの僧侶が在籍し、当日の飛び入りでの供養を受け付けている場合も多々ありますが、当寺は檀家信徒様を多くかかえている地方寺院です。住職と東堂(前住職)のみで供養をさせていただいておりますので、当日受付での供養はしておりません。

特に土曜、日曜は3ヶ月~半年前ぐらい前から法事のご予約が入っておりますので、急な日程のご希望に添えない場合、1ヶ月以上先のご予約になることもございますので、ご理解をお願いいたします。

檀信徒様以外の新規の供養、当寺と取引のない業者様などの問い合わせは、1度住職が内容を確認してからお返事をさせていただいております。檀信徒を装って、セールスや詐欺の電話もかかる時代ですので。

先日、日中に水子供養の申込み希望者から電話があり、住職が出ているので確認して、夕方に返信をさせていただきますと、担当者が申しましたが、私も忙しい身ですので、帰りが遅くなることもありますので、その日の返信は無理でございました。そうするとグーグルのコメントに☆ひとつ、当寺への残念なコメントをいただきました。正直びっくりいたしました。最初は誰からの口コミか全くわからなかったですが、予定を考えて次の日電話を何度もしましたが、お出にならなかったのでおそらくその方だと思われます。おそらく一般的な寺院の運営や住職の多忙な日々の生活をご理解いただいてない方だと思われます。コメントで相手や会社にキズを入れる、すごい時代ですね。。。ネットで便利になった社会この先どうなっていくのだろうと、アナログな私は思ってしまいました。水子供養などでお困りの方が多いので、檀信徒様のお参りで忙しい中を手助けしたい気持ちで供養をお受けしております。この様な事が続きますと、今後新規の供養受付をしかねます。当日供養をご希望の場合は本山などの多くの僧侶をかかえる拝観寺院へ、即答のお返事がいただきたい方は、対応可能な寺院様(一般的な檀家寺では無理だと思いますが)へお問い合わせください。

そうは申しましても、クレームが出るのもすべては住職の責任です。1つの意見として真摯に受け止め、今後の改善もさせていただきます。供養やお墓などでお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談くださいませ。

雲晴寺 住職